飛鳥時代から社寺・城郭を守り続けてきた和瓦の源流
■伝統建築の表現手段
本葺瓦は1400年ほど前にインド、中国をへて、朝鮮からわが国に伝えられました。本平瓦と素丸瓦を組み合わせて葺くこの瓦は、三河土をベースとした原料により、硬質で、メリハリのある重厚感を表現し、寺社仏閣・城郭等、日本の伝統建築には無くてはならないものとなっています。
■シャープな屋根をデザイン
本葺瓦の持つ迫力は幾何学的な美しさを表現し、銀いぶしの色と質感は現代建築ともよくマッチします。
バリエーション
本平瓦/銀いぶし |
素丸瓦/銀いぶし |
■品質・形状
本平 8寸×9寸 | 本平 9寸×尺 | 本平 尺×尺1寸 | ||
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寸法 (mm) |
全長 | 282±4.0 | 303±4.0 | 333±4.0 |
全幅 | 240±4.0 | 270±4.0 | 303±4.0 | |
働き長さ | ― | ― | ― | |
働き幅 | ― | ― | ― | |
品質 | 吸水率(%) | 8以下 | 8以下 | 8以下 |
曲げ破壊荷重(N) | 1800以上 | 1800以上 | 1800以上 | |
必要数 | m2当たり(枚) | ― | ― | ― |
坪当たり(枚) | ― | ― | ― | |
重量 | 1枚(kg) | 2.6 | 3.3 | 3.8 |
m2当たり(kg) | ― | ― | ― | |
荷姿 | 1梱包(枚) | 4 | 4 | 4 |
1パレット(枚) | 360 | 360 | 360 |
※働き寸法の公差は外形寸法の公差に準じます。
※JIS A 5208による吸水率は12%以下です。
※働き長さは、横桟木の間隔を表しています。実際の桟瓦の働き長さに2~3mmを足した寸法です。
※荷姿・1パレットあたりの枚数は、ロットにより変更となる場合がございます。
■外観デザインと価格帯
屋根m2当たりの標準設計価格を目安とした他製品との相関図です。
■設計価格について
仕様を確認させていただき、見積りいたしますので
お電話(当社:0566-48-5111)またはお問い合わせページにてお問い合わせください。
■施工写真
製品は改良のため、予告なく変更することがあります。
掲載の色は、現物の色と多少の違いがあります。予めご了承ください。