栄四郎瓦の小屋裏換気システム
[棟下取付型]

製品の特徴

優れた安定性と換気量を両立する棟部取付型

三角冠・7寸丸施工時に適した桟瓦上部に取り付けるタイプ。
棟瓦を安定させて設置することができ、棟部と野地からの換気が同時に可能。換気量と施工性にもこだわった製品です。

錆びに強い高耐食溶融めっき鋼板ZAM®※を使用

「ZAM®は、亜鉛・アルミニウム・マグネシウムのめっき層を持つ耐食性に優れた溶融めっき鋼板。錆びなどに強い。

※「ZAM」は、日鉄日新製鋼株式会社の登録商標です。
「ZAM」は、日鉄日新製鋼株式会社が開発した溶融亜鉛-アルミニウム-マグネシウム合金めっき鋼板の商品名です。
 「ZAM®」のサイトへ

材質が「ステンレスsus304」の製品もご用意しております。

換気の仕組み

製品概要

各パーツの名称

  1. 本体
  2. ルーバー
  3. 南蛮止め
  4. 防水テープ 長
  5. 防水テープ 短
  6. 乾式棟シート
  7. 専用ビス

製品仕様

カンキ棟A
棟下取付型910 ZAM

  • 換気口面積:273c㎡
  • 材質:ザム(ZAM®
  • 製品長さ:910mm
  • 製品厚さ:0.4mm
  • 有効換気面積:43.68㎡(13.2坪)

カンキ棟A
棟下取付型455 ZAM

  • 換気口面積:136.5c㎡
  • 材質:ザム(ZAM®
  • 製品長さ:455mm
  • 製品厚さ:0.4mm
  • 有効換気面積:21.84㎡(6.62坪)

施工手順

1.開口作業

棟部に開口部を開ける。


2.本体の取り付け及び防水処理

開口部に合わせて本体を付属のビスで固定。

付属の防水テープを両端部に貼り付ける。

3.棟木の取り付け

強力棟を取り付け、その上に棟木を取り付ける。

4.桟瓦の施工

横桟木を取り付け、桟瓦を施工。

5.ルーバーの取り付け

ルーバーを仮止めし、換気用ロールをルーバーの裏側と桟瓦に貼り付け後、ルーバーのビスを本締めする。

6.仕上げ

カンキ棟以外の棟部に乾式棟シートを貼り付け、ルーバーとのつなぎ目に防水テープを貼り付けて防水処理。

その後、通常の施工通り棟瓦を施工して完成。

各種「小屋裏換気システム」について

栄四郎瓦での取扱い製品[カンキ棟A(全3種)]

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